2014年　上半期のフライフィッシング釣行記（04.21～

久しぶりにヤマメが観たくなった。しばらく釣っていないので感覚を忘れていたが、いざ向かってみると全く相手にされていない。透明な水の隅々に神経が走っているような、何をしても私の存在が見透かされている感覚。完敗だ。結局、一時間に擦れ掛一匹のみの結果で退散した。その後のイワナ釣りがなんとスムーズなことか…ヤマメは修行になるな～と思った。動画⑥「ヤマメ難し6月最後」（2014.06.29）はコチラ。

あっという間に6月を迎えた。日々の生活に追われていると、月日の流れるのが早い。渓はもう賑わっているだろう。私は心も装備も整わないまま、この最高の季節を迎えてしまった。ただただ乗り遅れないように、必死にしがみつくＨ26年の全盛期。
動画⑤「渇水でもフライで釣れる6月」（2014.06.15）はコチラ。

渓を気持ちの良い風が吹いている。梅雨前のサラサラした空気は、気温の割に暑さを感じさせず、渓歩きを心地よくさせる。距離が延びる。イワナに出会う確率は上昇する。大物を求めて深みにはまる。しかし、数は出るがなかなか納得の一匹に遭えない。岩魚釣りはそんなもどかしさがある。　　動画④「5月最後のイワナ釣り」（2014.05.31）はコチラ。

前回にロッドを折ってしまい、失意を払拭するべく新たにロッドを購入した。今季を改めて仕切り直ししたい。今回の６フィートはとても相性が良いと見た。振っていて楽しい。素直にそう思えるのは前回のロッドではなかったことだ。道具選びは難しいと改めて感じる今日この頃。　動画③「新ロッドで行く新緑の渓」（2014.04.25）はコチラから。

新ロッドで期待がかかる釣行2回目のこの日、悪夢は待っていたのです。冬が抜けきらない体は鉛のように重く、期待通りに動いてはくれません。きっと、私は調子を取り戻せないまま、悶々とロッドを振っていたのでしょう。最悪の結果になってしまいました。しかし、これくらいで折れてしまうのは如何なものでしょうか？もしかして、不良品？まず、事の顛末を動画で。　　　　　　　　　　　　　　　　　動画②「悪夢再び」（2014.05.05）はコチラから。

昨年の終わりにロッドを折ってしまったから、節約の日々。ようやく、ここに新ロッドを迎えることが出来ました。解禁から一か月以上が経ち、まるで春らしくない八戸の気候のせいで、全く怖気づいてしまった私。気候どころか新ロッドにも遠慮していました。そうこう言ってられないくらい、運動不足の私は、冬で加重してしまった贅肉を落とすべく、再びかつての体力を取り戻すべく、旅立つのでした～　　動画①「新ロッドでイワナ釣る」（2014.04.21）はコチラから！