八戸からフライフィッシングを楽しもう!>八戸から自然満喫!東北のきのことフライフィッシング
2013年 上半期のフライフィッシング釣行記(03.09~06.29まで)
14、初夏居座る渓
入渓時の気温の低さに驚く。ここはまだ春のようだ。しかし、周囲はしっかり初夏の様相。「ウスヒラタケ」「ナラタケ」の群生が見られる。そして、蘭の仲間たちも咲いている。気温の低さのせいで、魚たちの出方もピンとこない。水量は・・・まさか、これ雪解け水が残っているのかな? 動画「初夏居座る渓」はコチラから(2013.06.29)
13、夏色イワナ
今年の厳しい冬を思い出す。「早く暖かい春になって欲しい」「解禁が待ち遠しい」など、何度願ったことか…それにしても、もう半年が経つ。ため息が出る。早いのか遅いのかはわからないが、とにかく、まだまだ釣り足りない。もっと魚たちに会いたい。今日もそんな想いで遡行する。 動画「夏色イワナ」はコチラから(2013.06.26)
12、緑輝く渓
冬の間、この渓の夢を何度か見た。この渓の水の美しさ、イワナの豊富さは他にない。この季節、もっともエキサイティングな場所だと思う。 動画「緑輝く渓」はコチラから(2013.06.16)
11、緑・光・爽・蝉
一番乗りを決め込んでいたのに、先を越されてしまっていた。予想外の事態に焦る。ここまで来て場所を変更するのは、さらに状況を悪化させる。ここで釣りを開始するしかない。下流域に行こう!先人が下流へ行っていないことを祈って出発した。昨年、確認した堰堤下まで、約一時間。気温はどんどん上がっていく。草いきれ。太陽は眩しく、渓を渡る風は爽やかだ。蝉の声に夏の始まりを感じた… 動画「緑・光・爽・蝉」はコチラから(2013.06.09)
10、新緑釣行
この季節の森の彩を、一年で最も愛している私は、どんなことがあろうとも、週末は渓へ入らないと気が済まない。澄み切った渓の水面は、萌黄色に輝いている。この輝きは、私にとって、冬の寒さでかさぶただらけになった心を癒す特効薬なのだ。その水面に、私なりのリズムで毛鉤を浮かべてみる。いつしか、心は活き活きと新たな呼吸を始めている。そして、再び生まれ変わった気持ちで、実生活に戻っていくのである。 動画「新緑釣行」はコチラから(2013.05.26)
9、山桜の下で
お昼、珍しく時間が出来た。近所の川へ行ってみようと思い立った。フライフィッシングを始めたころ、よく通った里川である。水質は良いとは言えない。少し濁りのある流れからは、稀にイワナが飛び出ることがある。ほぼ9割がたヤマメが生息している川だ。尺ヤマメを、初めてフライで仕留めたのもこの川であった。そんな思い出深いホームで、山桜を見上げながらの釣行をしてみた。 動画「山桜の下で」はコチラから。(2013.05.19)
8、恒例!バラシ祭・・・
私の釣りには癖がある。皆さんもそれぞれにあるのではないだろうか?私の癖は、入渓して1時間過ぎないと釣れないこと、そして、バラスと連鎖すること。様々な理由があるのだろうし、思いつくこともあるのだが、改められない。癖である。皆さんも一つや二つあるのでは?私の嘆きの声を聴いて下され~ 動画「恒例!バラシ祭…」はコチラから。(2013.05.11)
7、春雨と風に泣く
最近、週末になると決まって低温・雨・風がひどい。雨・風はまだ良しとしても、低温だけはお願いだから改善してほしいと天に祈るのだが、かなえられた試がない。震えながらフライを結びつける。震えながらロッドを振る。気温が二けたになる日が遠く感じる釣行だった。 動画「春雨と風に泣く」はコチラから。(2013.05.05)
6、ドライ開幕
いよいよドライでの釣りが本格化していきます。待ちに待った季節の到来です。気温がなかなか上がらない東北ですが、水中は春を迎えているようです。魚たちもサビが抜けつつあるようで、体格も良くなってきています。反応も良く、引きも強くなってきました。今後、新緑が進んでくると、虫たちも増え、大型も大胆な捕食活動に入ってくることでしょう!ああ、楽しみ!! 動画「ドライ開幕」はコチラから。(2013.04.28)
5、初ドライヒット!
今朝は真冬並みに寒かった。今日は夜勤明けの為、昼から渓に入ることが出来た。少し暖かい中での釣りができる。家には前もって連絡してあるので、今日はのんびりと昼過ぎまで釣りができる…と踏んでいたのに!なんと、季節外れの雪!!なんだぁ~今年は!! 動画「初ドライヒット!」はコチラから。(2013.04.20)
4、春ヤマメ
4月に入り、関東以南では夏日も記録するというのに、東北ときたら、週末になると決まって寒気団に包まれる。雪がチラつく日もある。今週末も相変わらず冬日だ。それでも、渓魚を求めて釣り人は動き出す。 動画「春ヤマメ」はコチラから!(2013.04.13)
3.落ち葉舞う…
AM7時、気温4℃。東北も春めいてきました。しかし、渓はまだ冬を抜け切れていない様子。魚の気配は全くありません。こういう時は不安が払拭できません。とりあえず、今日もニンフで…ドライで釣りが成立する季節を待ちながら。 動画「落ち葉舞う…」はコチラから!(2013.03.20)
2.春の萌し
am6時半、気温2度。渓にまだ雪が残っているものの、植物の緑がところどころに見えるようになってきた。太陽が昇ると、日差しに春を感じる。風も春の匂いが漂っている。釣り日和だ。虫たちの姿はいまだ見えない。ライズもない。さて、どうしたものか…とりあえずニンフでいきますか! 動画「春の萌し」はコチラから!(2013.03.16)
1.初釣り
AM6時、気温-4℃。道中、吹雪にあって釣りにならないと思っていたら、釣り場は全く新雪が見られない好条件。しかし、強風からは逃れられない。今年最初の釣りだから、ロッドを振れるだけ幸せと思いながら釣りをする… 動画「初釣り」はコチラから! (2013.03.09)