2014下半期の釣り（07.06～

秋が深まってきた。落ち葉の堆積が釣りの邪魔をする。森が、落ち葉の発酵により甘く香る。キノコの種類が変化してくる。雲が高く、空が薄い。今日は最終釣行まっただ中。とことん、川の流れに刺さっていたい。出来れば、最後だもの大釣りしたい。でも、そんな美味しい事あるはずない…!？　動画⑭「最終釣行」はコチラから。

禁漁まで差し迫ってきた。焦りが心を揺さぶる。「今年は何か新しくチャレンジしたのか？」と。そういえば、新しく川を開拓していない。これまで、慣れ親しんだ川とイワナにお世話になってばかり。ここは最終釣行前に、冒険しとくか！右の写真に見覚えのある釣り人も多いはず。深山にポツンと立派な橋が架かっております。不思議な光景。道路はこの先末ぼそりの山道。ここまでの道のりも徒歩でやっとの砂利道だったのに…なにゆえこんな無駄をしたのだろうか…　動画⑬「今年最後の開拓釣行」はコチラから。

釣り仲間と久しぶりに合流して遠征を楽しむ。往路は皆ワクワクで、様々な思惑を口々に披露していたが、いざ釣りが開始されると、予想に反した渋さに閉口。川を３つ替えて、２時間目にしてやっと１５㎝程のイワナ一匹。写真は納竿間際に友人が出した２５㎝の地物。素晴らしい体色。私好みのイワナでした～友人お見事！川を選んだのは私なので、責任とってみんなに八戸せんべい汁を振る舞いました！　動画⑫「釣りの後は八戸せんべい汁で決まり！」はコチラから。

もう9月。前日の大雨の影響が気になるところ。危険を回避するために里川を選んだが、予想に反して渇水。これからは台風の季節。禁漁まであと何回川に下りられるだろうか？ 　動画⑪「2時間でも里川フライフィッシング」はコチラから。

尺はまだか・・・雲が晴れない暗い空を飛び続けているような感覚が、8月後半から重くのしかかっていた。どの渓に行けば尺に会えるのか、これまで有力と感じていた渓は不発だった。今回の渓は、友人を率いての釣行。友人にも恩恵がなければ困る。禁漁が迫る中、追い込まれた形だ。　動画⑩「尺イワナの気まぐれ」はコチラから。

前回から約一月も釣りから遠ざかっていました。何かと忙しい夏なのです。暑い暑いと思っても、冷夏と言われた今年。夏日が昨年ほど多くないそうです。その影響なのか、アブが少ないようです。渓の中は安心・快適。しかし、サイズが伸びないのは虫が少ないからか…　動画⑨「アブのいない夏」はコチラから。

毎年、この季節になるとこの渓のイワナが気になります。美しい班点が特徴のイワナです。青森県の大自然だからこそ、こんな美しいイワナが残っている、そう思わずにはいられません。いつもでも眺めていたい、そんな美しいイワナです。動画⑧「斑点の美しいイワナを求めて」はコチラから。

友人との久しぶりの釣り。あいにくの雨。しかし、反応は悪くない。そして、雨の日が続くからこそ美味しい事もある。イワナのサイズが伸び悩む中、友人を川へ残しつつ、採集に没頭する釣り師失格の私でした。動画⑦「イワナよりヒラタケの日」はコチラから！